日本クラフトジン協会とは?
Japan Craft Gin Association
JAPAN CRAFT GIN ASSOCIATION 日本クラフトジン協会とは?
2010年頃から始まった世界的なクラフトジンブーム。
2000年代後半よりイギリスにおいてサイレントプールやシップスミス等の個性的なジンが誕生し、これまでに無いプレミアムジン(クラフトジン)が作られ始めました。
日本でも2016年に『季の美』がリリースされ、以降数多くのジャパニーズクラフトジンが出回るようになりました。
また2020年にサントリーの『粋ジン』が登場し、居酒屋などの飲食店で『粋ジンソーダ』として人気を博し、ジンに対する認知度が上がると共にクラフトジンへの興味を持たれる方が増え、ジンの人気はさらに勢いを増して広がりを見せています。
当協会のベースとなる『BAR Anniversary』は2017年より営業しており、営業当初よりクラフトジンに着目し、専門的に提供して参りました。
営業を開始して間もない頃はジン(クラフトジン)の認知度が低く、バー=ウイスキーと言うイメージが強く、多くの方にとってジンに対する関心がまだ薄かった印象です。ここ数年間で一般の方への認知度が上がって来た事を体感するとともに、ジン=香りの良いお酒(興味のあるお酒)を言うように変わってきた印象です。

そこで私たちは「クラフトジンの素晴らしさをもっと広げたい」
と言う思いが強くなりました。
我々のようなBAR店舗だけでなく、食事をメインとする飲食店さんや、
多くの量販店さんにも置かれるようになるジン業界を実現したい。
そしてジンとはどういったお酒かを多くの方に正しく知って頂き、
クラフトジンを楽しんで頂きたい。
そういった思いの下に立ち上げられた協会です。
今後のクラフトジン業界の発展、そしてクラフトジンと共に
豊かな時間を過ごす方が増えていく事を目標に活動して参ります。
